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腰椎分離症

はまこう
どうも井土ヶ谷ひかり整骨院のはまこうです。

今日は腰椎分離症について説明していきます。

腰椎分離症は若くスポーツをしている子になりやすい疾患です。

子供がいる親御さんは腰椎分離症のことを知っておけるといいと思います。

この記事を読むことで腰椎分離症のことがわかるようになります。

それでは説明していきますね!

腰椎分離症とは?

腰椎分離症

腰椎分離症とは腰の骨(腰椎)の椎間関節という部分が分離してしまう疾患です。

腰椎分離症がおこり、腰椎がすべってしまうと腰椎すべり分離症になってしまいます。

腰椎分離症

腰椎がすべってしまう腰椎すべり症は別の記事に書いています。

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腰椎分離症が起こってしまう要因はスポーツ活動や激しい動きによる疲労骨折が原因と言われています。

10歳~15歳頃に多く、繰り返し腰の運動(特に捻り運動)によって発症します。

分離症がひどくなると腰椎がすべってしまい、腰椎分離すべり症になります。

腰椎分離症の症状

腰痛

腰椎分離症の症状は腰痛や臀部痛、大腿部後面の痛み、下肢の痺れや痛みです。

長時間の立ち姿勢や腰を反らすと痛みが強くなります。

症状が全くないこともあります。

腰椎分離症は主に腰痛や臀部痛、大腿後面部痛でひどくなるとシビレや下肢にまで痛みが出ます。

腰椎分離症の診断

診察

腰椎分離症の診断はレントゲンで診断されます。

レントゲンではテリアネックサイン(テリア犬の首輪のように見える)がみられます。

テリアの首輪

画像参照:AR-Ex画像解析センター

神経症状が出ている場合はMRIで圧迫度合いをみることもあります。

腰椎分離症の治療

医師

腰椎分離症の治療は保存療法と手術療法があります。

保存療法では投薬、局所の安静、コルセット装着、物理療法やブロック注射などがあります。

強い腰痛が続いたり、症状が改善されない場合は手術療法が適応となります。

当院では物理療法や運動療法、手技による施術をおこなっています。

最後に・・・・・

今日は腰椎分離症について説明していきました。

腰椎分離症はスポーツをする学生に起こることが多く、腰痛や臀部痛を訴えることが多いです。

ぱっと見はわかりませんがレントゲンを撮るとはっきりわかるので、早めに専門機関で見てもらうことが大切です。

早期に治療をすれば良くなることが多いですが、進行して、分離だけでなく、すべりまで起こってしまうと

その後腰痛を抱える人生になってしまうこともあります。

なるべく早く診断や治療を受けて、腰に負担をかけないようにすることが重要です。

もしも、腰の痛みや臀部痛、下肢の痛みがある際は井土ヶ谷ひかり整骨院へお越しください。

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