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腰椎椎間板症

  • 2021年12月30日
  • 2021年12月30日
  • 腰痛
はまこう
どうも井土ヶ谷ひかり整骨院のはまこうです。

今日は腰椎椎間板症について説明していきます。

腰椎椎間板症は起こりやすい疾患です。

腰痛の原因でもあるのでしっかり説明していきますね!

この記事を読むことで腰椎椎間板症のことがわかるようになります。

腰椎椎間板症とは?

椎間板

腰椎椎間板症とは腰の骨と骨の間にあるクッション材の椎間板に傷や亀裂が入ったり変性する疾患です。

腰椎(腰の骨)の椎間板は姿勢などによって負荷がかかりやすくなっています。

この負担が多くなることによって椎間板にストレスがかかり、傷や亀裂、変性が起こってしまうのです。

椎間板は20歳から徐々に水分量が減ってきます。

椎間板の水分が減ってくると弾力性(クッション性)が低くなり椎間板へのダメージも大きくなります。

また、体幹の筋肉が弱いことや姿勢の悪さ、股関節の動きが悪いことも椎間板へのストレスが増す原因です。

腰椎椎間板症がひどくなり、椎間板の中にある髄核が飛び出してしまうと腰椎椎間板ヘルニアになってしまいます。

椎間板にストレスがかかり、椎間板が傷ついたり、変性を起こしてしまうのが腰椎椎間板症になります。

腰椎椎間板症の症状

腰痛

腰椎椎間板症の症状は腰の痛みや重だるさ、違和感などです。

特徴としてはシビレがでることがほとんどないという点です。

腰の痛みも長時間の同じ姿勢で強くなり、身体を動かすと少し楽になったりします。

腰椎椎間板症では一般的な腰痛や腰の重だるさといった症状が出ます。

腰椎椎間板症の診断

医師

腰椎椎間板症の診断は臨床所見とレントゲンで診断されます。

レントゲンでは腰の骨と骨の間が狭くなる狭小化がみられることもあります。。

腰の痛みやシビレがないこと、レントゲンの所見で診断が出ます。

レントゲンで異常がないことも多く、詳細はMRIで椎間板の水分量や変性などみることもあります。

腰椎椎間板症の治療

腰痛治療

腰椎椎間板症の治療は基本的に保存療法(手術をしない)です。

投薬や湿布、温熱療法、電気療法などの物理療法、局所の安静、ブロック注射やコルセットなどが処方されます。

井土ヶ谷ひかり整骨院では最新の物理療法機器や手技による施術、運動療法などで症状を改善へ導きます。

最後に・・・・・

今日は腰椎椎間板症について説明していきました。

腰椎椎間板症はよくある腰痛の1つで、そこまで心配する必要はありませんが、ひどくなると腰椎椎間板ヘルニアになってしまうこともある為

早めに治療を受けることをおすすめします。

井土ヶ谷ひかり整骨院では腰椎椎間板症の施術もおこなっているので、腰の痛みや違和感、重だるさを感じる方は是非一度当院井土ヶ谷ひかり整骨院へお越しください。

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